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流れ護岸石組(ながれごがんいわぐみ)について その2

十川日本庭園研究室の十川です。今回は三話連続の三回目。前回に続きまして、対岸の流れ護岸修理です。石質は、同じ鳥海石です。地盤が緩い為に、下部に大きめのカマセ石を大量に入れました。

前回及び前々回の記事は下記リンクよりご覧ください。

※ご相談やお問い合わせについては、メールフォームからお願いいたします。

護岸石組み

崩れた石や腐食した杭、コンクリートを撤去します。

撤去したコンクリートと砂岩です。

遠近法に少し大きめの山形石を据え付けます。

裏側のカマセ石とグリ石の構造です。

チェーンブロックを使い順次、石を組んで行きます。

完成

土を埋め戻し均します。

完成

 

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十川 洋明(トカワ ヨウメイ)

17歳で庭の世界へ飛び込み、その素晴らしさに魅了されました。造園会社数社で修行を積み、1996年に「作庭処 彌右エ門」(現 十川日本庭園研究室)として独立。以来、個人邸の作庭工事を手がけながら、古庭園に興味を持ち京都を初め全国の庭園を見てまわり研鑽を積んでいます。千葉県山武市在住。

 

<主な経歴>
1998年 重森三玲記念館庭園施工
1999年 靖國神社神池整備工事参加
2001年 靖國神社苑内常駐管理責任者
2004年 中国蘇州市に日本庭園施工

 

通常業務以外に日本庭園の古式工法の検証及び技術指導・講演も行っております。詳しく公開されることがなかった技術を、様々な方々にご提供できればと考えております。ご質問・ご相談等、お気軽にメールにてお問合せください。

 

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