【更新情報】「日本庭園(枯山水・石庭)の作り方 その2」について記事をアップいたしました。
「日本庭園(枯山水・石庭)の作り方 その2」についての記事を投稿いたしました。その1と同様に工法を中心にご紹介いたします。
自邸の日本庭園「三六九庭(みろくてい)」の施工となります。広さは9坪と大きな庭ではございませんが、日本庭園の様々な要素と古式工法を主体とした当研究室の技術を折り込んでいます。三六九庭は辰巳(南東)の方角に三六九という数で構成した蓬莱神仙(ほうらいしんせん)の世界観を山水画的枯山水(さんすいがてき かれさんすい)で表現したものとなります。
その2である今回は「方丈島」の制作過程のご紹介です。
その1はこちらからどうぞ。
十川日本庭園研究室です。
今回より自邸の日本庭園「三六九庭(みろくてい)」の施工についてご紹介をさせていただきます。広さは9坪と大きな庭ではございませんが、日本庭園の様々な要素を折り込んでいます。三六九庭は辰巳(南東)の方角に三六九という数で構成した蓬莱神仙(ほうらいしんせん)の世界観を山...
その他、作庭関係の記事についてはこちらからどうぞ。
今回はタイトルの通り私が二十代の頃、縁あって尊敬する重森三玲先生の記念館に隣接する庭園施工に際し主任責任者として携わることができました。そちらの施行記録をご紹介いたします。二十年程前ですので画像の状態も良くありませんが、ご覧いただければ幸いです。...
十川日本庭園研究室のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。こちらでは、当研究室が行っている日本庭園の作庭技術、作品や全国にある日本庭園のご紹介を通じて、日本庭園の情報を発信して参ります。一般の方は勿論のこと、造園関係者様等のご参考になれば幸いです。
第一回の今回では平成...
今回は自らの鑑賞用として、そして日本庭園の施工をご検討されているお客様のために、自邸内に作庭をいたしました庭園のご紹介です。有効面積は九坪とそれほど大きくはございませんが、当研究室の技術を多く折込んだ庭園となっております。
「作庭のテーマについて」
本庭は、辰巳(南東...
十川日本庭園研究室です。今回は「数寄の庭(露地)」の作り方についてご紹介いたします。
今回は、改修工事です。既存の石や石造品(せきぞうひん)を使用しますので、新規の材料は極力抑えた施工です。建物内にお茶室があるため露地風にしたいという希望です。今回は自然風庭園ですので、植栽する樹木は雑木(...